こんにちは、
風の丘リハビリセンターです。
今回は、
コグニサイズの取り組みについてご紹介します。
『コグニサイズ』とは、
国立長寿医療センターが開発した
運動と認知課題を組み合わせた
認知症予防を目的とした取り組みで
コグニション(認知)と
エクササイズ(運動)を
合わせた造語です。
頭で考えるコグニションと
身体を動かすエクササイズ課題を
同時に行い
脳と身体の機能を効果的に
向上させることが期待されます。
これは、1から30まで数えながら、
足踏みをしていただき
3の倍数の時、手を叩く動作訓練です。
これが出来るようになれば
30から1へさがりながら
3の倍数の時、手を叩きます。
これは、手に持ったボールを
上下に動かし(二拍子)
足でグーチョキパーの
動き(三拍子)を
同時にしてもらいます。
このようなコグニサイズを、
個別運動や小集団体操などに
取り入れ、身体の体力や機能向上
また、認知予防に取り組んでいます。