こんにちは、
風の丘リハビリセンターです。
尿漏れ防止体操(骨盤底筋体操)を
紹介します。
骨盤底筋は骨盤の底で
ハンモックのように
膀胱、子宮、直腸を支え
尿道や膣、肛門を閉める役割を
しています。
そして加齢に伴い緩みやすくなっていきます。
骨盤底筋は自分でコントロールできる筋肉なので
尿漏れを予防するための体操を行います。
風の丘リハビリセンターでは
個別機能訓練や集団体操にボールを用い
取り入れています。
最初にボールを膝に挟みます。
5回、開閉運動をします。
次におしりや骨盤底筋の筋肉に力を
入れます(5秒間)
尿道、肛門をお腹側に引き上げるように締めます。
分かりにくいので、お尻に手を当て
力が入っているか
自分でも確認してもらいます。
最後に、二つの動きに合わせて
お腹に力を入れます。
高血圧の方、体調が良くない方は
無理をしない様にしましょう。